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屋根材向けポリカーボネート特集

屋根材向けポリカーボネート特集

昨今の大雪による積雪や落下物によるカーポート、テラスの破損を補修する屋根材として、
ポリカーボネートをご活用頂く事例が増えております。
ポリカ.comでは高品質のポリカ板を1枚から、ご指定寸法にカットの上納品させて頂きます※。
さらに、ヒートカット(遮熱・断熱)などの特殊機能をもった製品のご案内もしております。
ぜひお気軽にお見積り下さい。
※サイズは1辺300mm以上の方形で承ります(サイズ上限はシート種類によって異なります)。

購入ご検討の前に・・・ ご注意ください

当社はポリカの販売会社になりますので、販売後の施工や使用方法などにつきましては一切の責任を負いかねます。
予めご了承ください。

ポリカ製屋根・庇のここがオススメ!

カーポートやテラス、ベランダのひさしなど、エクステリア部分の屋根材としてポリカーボネートが使用される事が多くなっています。なぜポリカ製の屋根が人気なのかご説明いたします。

  • Point.1

    割れにくい!

屋根材は破損時のリスクが高いため、割れにくく、丈夫な素材である事が大切です。 ポリカーボネートは"ハンマーで思い切り叩いても割れない"と形容されるほど高強度の素材で、これまでカーポートやサンルームの屋根材として主流だったアクリルの30倍、塩化ビニルの20倍もの強度があります。割れにくい素材なので、安心感があるというのが人気の理由の1つです。

  • Point.2

    高い光線透過率で明るい!

ポリカーボネートの光線透過率は88%(平板透明色、厚み5mmの場合) とガラス並み※!つまり、屋根下を明るく保つ事ができ、デザイン性も確保しやすい素材です。 一昔前にはポリカーボネートといえば茶褐色に変色するイメージがありましたが、近年では耐候性処理の技術が向上し、より長く透明性が続くようになった事からもより広く使用されるようになりました。
※ガラスの光線透過率は92%

  • Point.3

    紫外線や熱をカットしてくれる!

ポリカーボネートは紫外線をカット(吸収)します! そのため、カーポートの屋根に使用する事で車の塗装の色褪せやシートの日焼けを予防してくれます。また、熱伝導率がガラスの1/5と小さいため屋根下の気温変化を緩やかにします。ポリカは明るさを確保しながら紫外線対策ができる、といった点も魅力の1つです。

  • Point.4

    自己消化性で安心!

プラスチック素材は燃えやすいというイメージがありますが、ポリカーボネートは自己消火性。 自己消火性とは「炎に直接あたっている間は燃えるけれど、いったん炎から離されれば自然に火が消える」性質で、建築基準法※においても『防火地域又は準防火地域内の建築物の屋根』に適合するとされています。ポリカは高い耐衝撃性+自己消火性と万一の場合にも安心感がある素材です。
※実際の場所で使用可能かどうか必ず建築士の方にご相談 ご確認下さい。

  • Point.5

    軽量だから、施工が楽!

ポリカーボネートの重さは同厚のガラスに比べ1/2と言われ、例えば弊社取り扱い品では1mx1m四方の5mm厚の板で約6kg(平板の場合)です。軽量で取り扱いしやく、施工作業の負担が軽減する事ができると好評です。

ポリカとその他の屋根材の違いを教えて!

カーポートやテラスの屋根材には、アクリル、ガラスネット入り硬質塩化ビニル、ポリカーボネート、FRP(繊維強化プラスチック)といった素材が使用されています。
最近では特にポリカとFRPの人気が高いようです。弊社にお問い合わせの傾向を見ますと、ポリカは「高い透明度がありながら、高強度」であること、長期間使用できるといった点が評価されているようです。下表のようにポリカは屋根材に必要な特性をバランスよく兼ね備えている、オールラウンダーな素材です。
ただ、ポリカが全ての特性で優れているという訳ではなく、透明性の点ではアクリル、熱膨張の点ではFRPの方が優れています。これらを考慮して、お客様のご使用状況にあった屋根材をお選び下さい。

※表内の数値について
・耐衝撃強度はアイゾット衝撃強度を参考にしました(括弧内の単位はJ/m2です)
・熱膨張係数の括弧内単位は1/℃x10-5です。

ポリカをご購入されたお客様の施工例

お客様のご好意によりお送り頂いた施工写真をご紹介いたします。

購入ご検討の前に・・・ ご注意ください

当社はポリカの販売会社になりますので、販売後の施工や使用方法などにつきましては一切の責任を負いかねます。
予めご了承ください。

ウッドデッキの屋根

株式会社T様
別荘のウッドデッキの屋根にご使用頂きました!
併せてご購入頂いたジョイントカバーもご使用頂いています。

(使用ポリカーボネート)
中空板/クリスタルグリーン/t10mm

お客様からのメール

?

以前に完成したら写真撮って送りますと言っていましたので、さっそく携帯で撮ったものを送ります!

カーポートの屋根

W様
カーポートの屋根材にお使い頂きました。
回りの新緑に合わせてグリーン系の色味をお選び頂きました。

(使用ポリカーボネート)
中空板/クリスタルグリーン/t6mm

お客様からのメール

?

別荘のカーポートの写真を送付します。中古別荘の2階増築部の耐震補強工事に合わせて新設したものです。柱等を全てを木造としていますので、都会の住宅用のカーポートとは全く違った趣となり、薄グリーンの中空ポリカ材の屋根も回りの木々の新緑とマッチし、中々の出来栄えと至極満足しております。

バルコニーの屋根

F工務店様
バルコニーの屋根材にお使い頂きました。
その他、室内のパーテーションや明かりとりにもポリカをご使用頂いて
います。

(使用ポリカーボネート)
平板/グレー/t3mm

お客様からのメール

?

T様邸、やっと出来上りました…。まだもう少しありますが(器具取り付けなど)、ほぼ完成です。とってもいい感じで、実物を見て頂けないのが残念です。写真で感じが伝わりますか?また写真をきちんと撮って送りますね。

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ご質問メモ

製品ご案内

屋根材として人気の平板と中空板の特徴をご案内いたします。

  • 平板

    強度の高さや見た目の良さから屋根材としては一番人気があり、カーポートやテラスなど幅広い用途で使用されています。 色・厚みのバリエーションが多く、表面の状態もベーシック(平滑)なもの以外にもマット調、霞模様、プリズム模様などに成形された物があります。

    平板の色、厚みを確認する

  • 平板

    中空板は断面がハーモニカのような構造を持つところに特徴があります。この中空構造により、軽量(平板の1/5)、リーズナブルなどのメリットがあります。
    また、中空部分に空気層が出来る為、断熱性・保温性に優れています(平板の1.5倍)。
    一方でリブと呼ばれる筋が入るため平板に比べると平滑性・美粧性の点ではやや劣ります。中空板はその断熱性・保温性が活かされる温室やサンルームの屋根としてのお問い合わせが多くなっていいます。

    中空板の色、厚みを確認する

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ご質問メモ

屋根材向け特殊機能品のご案内

カーボグラスR/ツインカーボRヒートカット

ポリカーボネートの平板、および中空板に特殊素材を入れる事によって遮熱機能を持たせた製品です。カーポート屋根に使用した場合、車内の温度変化を緩やかにするなどの効果が期待されます。
※カーボグラスR及びツインカーボRヒートカットは旭硝子株式会社の製品です。

ツインカーボRイージークリーン

ポリカーボネートの中空板表面に、撥水効果の高いコーティングを施した製品です。汚れを落としやすく、メンテナンスしやすくなる効果があります。また、シートの両面に耐候コーティングが施されています。
※ツインカーボRイージークリーンは旭硝子株式会社の製品です。

カーボグラスRXLW

ポリカーボネートの平板に、通常の耐候処理よりも優れた、メーカー独自の高耐候性処理を施したシートです(JIS認定品)。特に、黄変劣化を防ぎたい場合にお勧めしています。
※カーボグラスRXLWは旭硝子株式会社の製品です。

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ご質問メモ

ポリカ製屋根施工の注意点

屋根材としてポリカをお使い頂く場合の注意点をご紹介します。

熱膨張・収縮にご注意ください

ポリカーボネートは他の建築素材(トタン、FRPなど)に比べ熱による膨張・収縮率が大きな素材です。熱による膨張や収縮に対し余裕のないボルト止めや柔軟性のない施工法は板が破壊してしまう恐れがあります。設計・施工の際にはご注意ください

裏表(耐候性処理面)の方向にご注意ください

ポリカーボネートの表面には紫外線を吸収層をコーティングする耐候性処理が施されています。この処理は通常、片面(表面)だけに施されています。施工の足には裏表の間違いがないようにご注意ください(両面に耐候性処理を施した製品もございます)。

耐候性処理をしないと、どうなるの?

ポリカーボネートは紫外線を受けると化学変化を起こし、透明から茶褐色に変色します(黄変劣化)。いったん茶褐色の生成物が表層に形成されると、この生成物が紫外線を吸収するため、内部の劣化は抑制されますが、透明度・美粧性は著しく低下してしまいます。これらの変色を防ぎ、長くお使い頂けるように耐候性処理が施されています。平板のうち、クリア3、5、6、8mmとブロンズの3、5mmには、お得な両面耐候性処理済みの規格品もございますのでぜひご活用下さい。

耐候性処理を施していない製品(左)と高耐候性処理を施した製品(右)の比較。
(※サンシャインウェザオメーターによる促進暴露実験)

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